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白川橋(しらかわばし)は、埼玉県秩父市荒川白久と同荒川贄川の間で荒川に架かる埼玉県道210号中津川三峰口停車場線の橋である。荒川最上流に架かる県道の橋でもある。 == 概要 == 本橋は河口から137.8キロメートルの位置に架かり荒川の深渓に架かる橋長115.2メートル〔橋梁年鑑 白川橋 詳細データ - 一般社団法人 日本橋梁建設協会、2014年12月27日閲覧。〕、総幅員9.0メートル、有効幅員8.0メートル(車道6.0メートル、歩道2.0メートル)、最大支間長72.0メートル〔『三井造船鉄構工事技報』48-49頁。〕〔『鐵骨橋梁年鑑 昭和39年度版(1964)』pp. 166-167。〕の鋼上路2ヒンジソリッドリブアーチ橋である〔白川橋1963-3 - 土木学会付属土木図書館、2014年12月28日閲覧。〕。アーチリブの高さは基礎より16.0メートルである〔。また、右岸側は左岸側に比べ緩慢な地形のため橋脚を立てて上路式単純桁橋に接続され、橋詰に架けられたコンクリート橋で秩父鉄道の引き上げ線がアンダークロスする。支間割りは左岸側より11.5メートル、72.0メートル、14.9メートル(11.5メートル + 3.4メートル)、16.2メートルである〔〔。歩道は2.0メートル〔で下流側のみに設置されている。橋の高さは河床から橋面まで60メートルである〔昭和38年3月25日『埼玉新聞』6頁。〕。車道には外向きに1.5パーセント、歩道には内向きに2パーセントの横断勾配がつけられている〔。 親柱には荒川地区の民俗芸能の絵画が描かれ、レトロな外見をした道路照明灯が設置されている。高欄は当地にゆかりのあるしゃくなげの花としだれ桜のデザイン高欄が設置されている。なお、道路照明灯は竣工当時のものではなく後年交換されたものである〔。橋の北詰はすぐ国道140号の交差点に至る。 奥秩父の交通の要所で、西武観光バスの中津川線、および三峰口線、三峯神社線の経路である他〔 - 西武バス、2014年12月27日閲覧。〕〔秩父市内路線バスのご案内 - 秩父市、2014年12月27日閲覧。〕、小鹿野町営バスの日向大谷・三峰口線の走行経路に指定されている〔小鹿野町営バス『日向大谷・三峰口線』 - 埼玉県小鹿野町、2014年12月27日閲覧。〕。左岸寄りのバス停は「白川橋」バス停が最寄り。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白川橋 (荒川)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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